シンパパ・シンママにみなさん、
今日もゆるっとしてますかー?
方の力抜いて、頭柔らかくいきましょうー!
今回はこどもが自分から行動するようになる、魔法のコトバについてご紹介します。
「片付けなさい!」「早くご飯食べなさい!」「早く起きなさい!」
毎日のように吠えて続けてもう疲れた・・・
なんてシンパパ・シンママはいませんか?
私もそうです・・・
こどもが自分で自分のことをやってくれたら・・・
いつになったら自立してくれるのだろう・・・
ついついそんなことを思ってしまっては、そんなことを思う自分に自己嫌悪・・
そんな日々を送ってます。
同じように、毎日吠え続けて疲弊しているシンパパ・シンママへ、
こどもが自分から行動するようになる魔法のコトバを送ります。受け取ってください。
こどもが自分から行動しない理由
親が先回りやってしまう
こどもが自分から行動しないのではなく、その前に親がやってしまう。
心あたりがある方も少なくないのではないでしょうか。
- ついつい待ちきれずにやってしまう
- できないと思ってやってしまう
- 自分がやった方が早いのでやってしまう
- こどもにやらせるのが心配でやってしまう
そのような理由で親が先にやってしまうと
こどもは「親がやってくれるものだ」と認識し、自分からやろうとしません。
こどもを信じて、少し待てる心の余裕を持ちたいですね。
自己肯定感が低い
自己肯定感が低いと、自分に自信がなく
「どうせやってもできない」と
最初から否定的になり
いろいろなことにチャレンジしようという気持ちが少なくなります。
自己肯定感を上げるためには、
こちらの記事を参考にしてください。↓
やり方がわからない
何かに取り組もうとしても
やり方がわからなくて自分から行動しないでいるということも考えられます。
そんなときはまず親が見本を示し、一緒にやってみましょう。
やる意味や目的がわからない
「宿題をやる目的がわからない」「お手伝いをしなければいけない理由がわからない」
など、自分のなかで目的がないと
なかなか行動に移せません。
それは大人でも同じこと。
目的や意味をきいてみましょう?まずはこどもに考えさせること。
わからない様子のときには
「○○だと思うよ」と、親の考えを話してみください。
あくまでも、「私はこう思う。」と伝えるのであって、
正解ではない。自分で目的を見出すように、ヒントを与えるつもりで
ご自身の考えをお伝えいただくと良いでしょう。
こどもが自分から行動するようになるには?
親が先回りやらない
自己肯定感をあげる
一緒にやってみる
こどもが自分から動く魔法のコトバたち
宿題をやってほしいとき

宿題しなさい!
↓

宿題何時からやる?じゃ○○時まで遊ぼう!
ポイントはこどもがルールを決めて、親がそれを尊重することです。
こどものやる気をあげるような声かけを。
くれぐれも「自分で決めたんでしょ!」と、嫌味を言わないように。
こどものモチベーションが下がってしまいます。
お店で騒いでいるとき

うるさい!静かにしなさい!
↓

(他のお客様に)すみません。
(こどもに)走るってすごいよね!でもここはお店だから
静かにしようね!
まずはこどもの元気を認め、その後社会のルールを教えます。
「静かにしなさい!」だけでは、なぜ静かにしなければいけないのか
理由がわからないままなので、
そのときは静かになっても
また同じことを繰り返してしまいます。
基本的にはまずこどもを認める声かけが基本です。
ですが、命に関わるときは例外です。命の危険やケガに関わる行動はすぐに注意しましょう。
朝、起きないとき

早く起きなさい!遅刻するよ!
↓

一緒に起きよう!
今日は○○ちゃんと遊ぶんでしょ?
こどもが起きたくなるような声かけをしましょう。
「○○ちゃんとどこで遊ぶんだっけ?」と、こどもが答えたくなるような質問をすると
目が覚めるかもしれませんね。
ついつい命令口調になってしまうときはぜひ「レッツ」で、
「~~しよう!」との声かけを意識してみてください。
お手伝いをしてほしいとき

たまにはお手伝いしなさい!
ほかの食器もあるでしょ?
↓

お皿洗ってるから、持運んでくれると嬉しいな。
ありがとう!ママの分もまだあるかな?
ポイントは嫌味を言わずに、手伝ってほしいことを具体的に伝えること。
「○○してくれれ嬉しい」「○○しれくれたら助かる!」と、こどものやる気がアップする
声かけを!
やってほしいことは具体的に。
何をしていいのかわからないと、こどもは自分から行動しないことがあります。
こどもだけでなく、家族がそれぞれ役割をもつことで、
みんなで協力するのが当たり前という感覚が養われます。
ご兄弟みんな、それぞれ○○担当をつけるのもいいですね。もちろんパパママも。
テレビやゲームを辞めてほしいとき

ゲーム辞めなさい!テレビ消しなさい!
↓

ゲーム楽しいね!何時までやる?
集中できてすごいね!〇時になったよ!
一方的に叱るのではなく、こどもにルールを決めさせることがポイントです。
こどもひとりで決めるのが難しい場合は一緒に考えましょう。
宿題をやりたくないという理由でゲームをするのは要注意。
現実逃避としてゲームをするのは、依存症になる恐れがあります。
言ってもきかないからと放っておかずに、ぜひ一緒にルールを決めましょう。
大切なことは、こどもを認めること
頭ごなしに注意するだけでは、こどもの自己肯定感が下がり、余計自分から行動しないこどもになります。
大切なことは、まずはおこさんのことを認めること。
こどもに正論を言っても意味がありません。
こどもに教えてあげることも大切ですが、
まずは、こどもが自分から
「やりたい!」と思うような言葉をかけてあげるよう意識してみましょう。
こどものやる気アップ!自己肯定感アップ!が
自分から行動するようになるカギです。
自分から行動してくれると親も嬉しいですよね。
ぜひ一緒に、こどものやる気・自己肯定感を上げる声かけをしていきましょう!
少しずつ、できることから。
と、いうわけで、
明日もまた、楽しく生きます!!よろしく!
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