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くさし日記

“多様性”なんて言葉、自分がこどもの頃は聞いたことなかったもんなー。

せっかく“多様性”時代に生きているのだから いろんな人がいろんな人のまま そのままで 何色にも染まらず 自分の色のままで みんなそのまま いろんな色がいて それぞれが輝いている そんな世界がいいな、と思う。 せかっく“多様性”時代に生まれた...
くさし日記

なんで手話を覚えたいのかというと

私は健聴だけど 手話の方が話しやすかった。 緊張シーで 場面緘黙ぎみな私は 本当に人前で話すことが苦手。 大学に入って手話サークルに入り 今まで使ってなかった新しい言語を手に入れた私は 手話の表現力の豊かさや 目で見てすぐわかるわかりやすさ...
くさし日記

コミュニケーションツールの1つとしての手話

手話言語条例が広まっているけど、 手話は聴覚障害者の言語って思ってる時点で古いと思っていて 言語としての手話を広めたい。 聴覚障害がなくても 音の情報より視覚的情報をキャッチすることの方が得意な人だっているし 場面緘黙だったり人見知りだった...
くさし日記

「みんなと同じように」「社会に出てから困らないように」は古すぎて笑う。

令和のこの時代に、まだそんなこと言うか!!って心の中で苦笑。 お国のために命をささげる時代はとっくに終わったというのに、まだそんな発想かと。 社会に出てから困らないように?? 集団生活ができないと社会に出てから困るからってこと? 今時そんな...
くさし日記

16才の、夏の夜に。

あー こうして人は ストーカーと化するんだなー。 あれは16の夏、 私はガラにもなく一目惚れ いや、一聞き惚れをした。 友人に誘われ ヘコヘコとついて行った部活動で、 ケラケラと甲高い笑い声をきいたその瞬間、 「あー“赤い実はじけたっ!”っ...
くさし日記

キミは小さいおじさんに会ったことがあるか。

なぜあの時、彼を呼び止めなかったのだろう。 悔やんでも悔やみきれない。 もう二度と カレに会えないかもしれないのだから。   その日は雨が降っていた。 私の数歩先を、彼は友人と話しながら歩いていた。 コンビニの入り口でふと足元に目をやると ...
くさし日記

てんやとわんや。

あさ、早起きして30分のウォーキング 朝露をのせて新緑が輝いてる 日はまだ昇りきらず 涼しい風が吹く 爽やかな朝だ。 耳をすませば鳥のさえずりが ちょっとやかましいな。 田舎の静かな朝に 鳥のさえずりは 耳をすますとちょっとやかましい。 人...
くさし日記

愛ゆえに、死にかけた。

わたしはたまごアレルギーで生まれてきた。 うまれてすぐ、 母乳を噴き上げるようにゴボゴボと吐くので 病院に連れて行ったところ たまごアレルギーが判明したそうだ。 そう告げられた母は いったいどんな心境だっただろうか。 まさかこんなことになる...
くさし日記

彼は、上から降ってきた。

そう、 あれは、 土砂降りの雨があがった むしむしとした 夏の夜のことでした。 雨上がりの夜空をみあげながら、 私と娘は ベランダにでて 赤く熟したトマトを丸かじりしていました。 ジュルッジュルッ 「あら?いいわねー。美味しそうに食べるね~...
くさし日記

拝啓、ブラジャーのワイヤー様。

拝啓 青く高い空に くっきりと浮かぶ白い雲 蝉の声は今日もにぎやかで したたる汗をぬぐうことももう諦めた 暑さに歯止めがかからない毎日、 いかがお過ごしでしょうか? さて、 あなたにはずいぶんと世話になっているにもかかわらず ちゃんとこうし...