家族との時間を増やしたくて、仕事を辞めて、ライターとして仕事していくことを決めたはいいが、
結果、ずっと仕事してて、本当に家族との時間増えたのか?ってなってる。
私がほんとうにしたかった“生き方”ってどんなだろう??
文章を書くのは苦じゃなくて、好きな方で
それでライターの仕事をしようって思ったんだけど、
結局私、誰かに何か伝えたいことがあるってわけでもなくて
毎日、空っぽの自分を思い知らされてる。
もし、明日死ぬとしたら、どう生きる?
って時々考えるようにしている。
だって、明日も無事朝を迎えられる保証なんてどこにもないから。
いつ誰がどうなったっておかしくないジカンを生きてるから。
明日死ぬとしたら、私、仕事なんてしてる場合じゃない。
そう思ってしまうのは、結局、仕事=やりたいこと
ではないんだろうな。
ライスワーク。 食ってくためにお金が必要なだけ。
じゃあ、お金がなくても食っていければいいんだよね?どうすればいい?
って考えたとき、自給自足の生活をすればいいんじゃない?って思ったの。
でもさ、住民税とか市民税とか、生きてるだけでお金ってどうしてもかかるよね。
税金が安い国にでも移住しようか?
移住するにもお金は必要だよね。交通費とか、家賃とか。
やっぱりどうしたってお金は必要なんだよなー
って結論にいつも陥る。
問題は、どう稼ぐか、だよな、やっぱり。
働き方は生き方だ。って本当にそう思う。
限られた人生という時間のなかで、誰とどこで何をしてどう生きていくのか。
・・・・・
私は何がしたいんだろう??
私はどんな生き方がしたいんだっけ?
毎日ぐるぐるしてる。
37歳になってもなお、相変わらず迷子。
誰かがゴールへ導いてくれるわけでもないから、
自分の足で歩かなくちゃ。
昔からフワフワと、地に足がついていない感覚があった。
地上から5㎝浮いてる。
こどもを産んで、地上から3㎝になった気がするけど、それでもまだフワフワしてる。
地に足ついた生活とはよく言ったもので、比喩表現でもなんでもなく、
本当に地に足がついてないんじゃないか、私。って思う。
このフワフワした感覚が心地よいか不安かと言えば、
これでいいんなじゃない?って思えるときもあるけど
やっぱり今日みたいに不安になることが多いかな。
かといって、地に足ついた生活がしたいのかと言われれば
フットワーク軽く、フワフワとしていたい気持ちもあって
結局ずっとこんなんなのかな、私。って思う。
それが私らしいと言えば私らしいのかもしれない。
小4の娘に言われる。「ママは楽観的すぎて不安!」って。
ごめんよ、娘。
でもだぶんママ、ずっとこんな感じなんだと思う。
私にも地に足ついた生活を送るようになる日が来るのだろうか。
自分でそれを望まないうちは来ないよな。
・・・・・
私はいったい、どんな生き方がしたいんだ??
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