離婚の原因にもなりかねない!?あなどるなかれPMS。

スポンサーリンク

突然ですが、あなた、PMSをご存知?

イライラが止まらない方や

しょっちゅうパートナーや家族と喧嘩しちゃう人、

同じ空間にいるだけでむかつく!

なんて思った経験がある人、

それ、パートナーやあなたが悪いのではなく、

PMSが原因かもしれませんよ。

スポンサーリンク

PMSとは?

PMSとは

Premenstrual Syndrome(月経前症候群)のことで、

生理前2週間から生理が始まるまでの間におこる心身の不調などを言います。

(余談ですけど、PMSときたら単語3つかと思うじゃん。

Premenstrual Syndrome

の3つだとはね。予想を裏切るセンス。)

私の場合、排卵があったときから(つまり生理2週間前だわね)明らかにはっきりと

不調が現れる。

女性が一番調子がいい時期は、1か月のうちわずか1週間!!!

なので1か月の半分は、このPMSと付き合わなければいけないのです。

結構な時間よね?

初経から閉経まで毎月毎月、半分はこの期間。

なのでPMSと上手に付き合えるかどうかが

人生を左右すると言っても過言ではない!

と思うのです。

なので今回、そのPMSの傾向と対策を

「私の場合は」の、体験談でお伝えします。

PMSの症状

PMSの症状っていっても一言では説明できない。

なぜならその症状は

千差万別だから!

人それぞれ違う。

なので私の場合は…って症状をいくつか紹介します。

理由のないイライラ

PMSで特に困る症状は、止まらないイライラ。

しかもこれ、PMSのイライラって、何が厄介かって

原因が不明とゆうか、

まあPMSが原因なんだけど(^^;

理由がなくてもイライラすること!!!!

もうね、旦那と同じ空間にいるだけでイライラしたりね(^^;

「わかるー!」ってひと、いるんじゃないじゃないかな。

男性も心当たりがあるのでは?

男「なんで怒ってんの?」

女「怒ってないってば!!”(-“”-)”」

男「怒ってんじゃん」

女「怒ってないって言ってるでしょ!!!!(# ゛Д)」

というケンカあるあるは、おそらくPMSが原因であることが多いでしょう。

イライラしてるのよ、理由がなくても。

導火線準備万端なので

ちょっとしたことで着火する。

佳子様が言ってた「導火線が短いもので…」とはうまい表現だなと思ったので使わせてもらうと

PMSはまさに導火線が最短になっている状態なので

着火したら最後、即爆発。

止めることは不可能。

なので、いかに着火しないか、させないかが重要。

それにつきる。

結論、物理的に人から遠ざかる。

= 引きこもりぎみになりがち。

無限の食欲と睡眠欲

無限にくえる。

ブュッフェ行くなら生理前がお得。

手と口と時間さえあればなんかしらくってる。

ちなみに、私、妊娠中も食べづわりで、お腹すくと気持ち悪くなるタイプだった。

つわりで何も食べれなくなる人もいる中、私はモリモリ食べに食べて、「2人分食べていいんでしょ?ラッキー」と昭和の知識のままに食べて、おかげで毎回妊婦健診のたびに「これ以上体重増やさないで下さい」と注意され、血糖値が基準より1高く、個別指導受けました。

話がそれた。

ごめんね?

おばさんあるある、許してね♡

(♡つけるだけで許してもらえるのは二十代までがギリだよな。えっ?いくつでも許されない?人による?可愛けりゃ何やっても許される?黙って。)

食欲よろしく睡眠欲も爆上がり。

寝ても寝ても眠い。

これ、ガチで運転注意!!

まぢで!!!

生理前は、運転中、白目になりがち。

頭がぼんやり

私は常に省エネモードで生きてるタイプだけど(SDGsだね、違うか。)

この時期は特に頭が働かない。

いつも以上に超省エネモード。

集中力が欠けて注意散漫になったり

とにかく頭が働かない感じ。

でもね、イライラして言い合いになると

その時ばかりは頭フル回転なのか、

長い文章を早口でまくしたてるようにすらすら言えるのよね。

しかもかまずに。

あれは不思議。摩訶不思議。

PMSの対処法

良薬は口に苦しだった!漢方のススメ

PMSの症状をなるべく軽く抑える方法として、

カフェインを控えるとかいろいろあるけど

私は市販の薬を色々試して

結果

一番これが私に合ってる!!!と思うものに出会えた。

それは「婦人科で処方された漢方」

結局、専門家に相談するのが一番よ。

医師から処方されてるという安心感もあってか

私はこれが一番症状を軽減できたと思っていて今でも続けている。

漢方は市販でも売ってるけど

保険がきくので

病院で処方された方が費用も抑えることができるしね。

症状と費用を抑えて

一石二鳥。

婦人科って抵抗ある人もいるかもしれない。

私もそうだった。

でも

診察は先生と話すだけ。

体を調べたりとかは一切なかったよ。

先生との相性も重要とは思うけど

行ってみないとわからないことだしね。

あまり口コミ見すぎても尻込みするからほどほどにしたほうがいいよ。

口コミチェックは。

その後も薬がなくなりそうになると受診してるけど

「同じ薬でいいですか?」

「はい。」

の数秒で診察終わり。

漢方は苦い。確かに苦い。

良薬口に苦しとは漢方のことかと思うくらい。

でもなれる。全然慣れるから大丈夫。

私の場合は眠くなったりとかは一切なく(PMSの症状としての睡眠欲は変わらずある)

イライラしても、ちょっと抑えられるようになったのが大きい効果。

以前は「言わなきゃ気が済まない!!」だったのが、ワンクッションおけるようになった。

それだけでもすごく大きな変化。

日常に平和を取り戻せるくらいの変化!!

対処法も人によって合うあわないがあるからまずは色々試してみて。

何やってもイマイチ…でまだ漢方には手を出してないって人はぜひ一度お試しあれ。

というか

さっきも言ったけど

勇気を出して

専門家のご指導を仰ごう!!

理解者の存在に救われる

PMSの症状ってほんとうに人それぞれ違うし、

同じ人でも

その時の体や心、環境の状態によっても症状変わるから

自分でも理解が難しい。

それを他人にわかってもらうのはもっと難しい。

だけど、そこをわかってもらうのとそうでないのとでは

平和度が大きく変わるから

ぜひとも諦めずに

わかってもらおうとする努力を怠らないでほしい。

男性にも、パートナーなど身近にいる女性の症状はどんななのか

理解しようとする努力をぜひしてもらいたい。

完全に分かり合うのは無理でも

知ろうとしなければ絶対わからないこと。

ぜひ、自分の症状を周囲に説明してください。

わかってくれる人がいるだけで、救われることは多い。

そのためにはまず、自分の症状を自己理解しなければいけません。

男性も女性も、PMSを知ろう!

最近はSNSで著名人が生理の話題を取り上げていたり

だいぶオープンになってきた印象。

でもまだまだPMSについては浸透してないんじゃないかな。

それは女性の中でも。

確かに言われたよ。婦人科の先生に。初診のとき。

「イライラはねー、病名とかないんですよ。性格的なこともあるからねー」

ごもっとも。

と思ったから別にそれに対してカチンときたりとかはなかったし、むしろ

「ですよねー」

となったけど。

だからこそ、だからこそなのよ!!!!!

私もずっと「自分は短気だ。ケンカばかりしてしまう原因は自分がキレてばかりいるからだ。私のせいだ」と思ってた。

でもあまりにもイライラが止まらな過ぎて

自分で自分に疲れるの。

それで色々調べてたらPMSのことがでてきて

前にも調べたことがあってPMSは知ってたけど

ちゃんと自分ゴトとして考えるまでには至ってなかったのでね、

いや、このイライラ、生理周期も関係あるんじゃね?

と、自分ごととして考え始めたというかんじ。

自分のせいだ、とか、こうゆう性格だからとか、

自己嫌悪に落ちて余計イライラする、みたいな負のスパイラルにはまってたけど

PMSの症状でもあるんだとわかったら

この負のスパイラルから抜け出せた!!!!

だから、同じようにイライラとか生理周期の症状で悩んでいる人がいたら

PMSかもって考えて、適切な対処法を自分で見つけることを強く勧めます!!

その症状がおこるタイミングと、自分の生理周期との関連を考えてみれば、もしかして?

と気づけるはず。

男性も女性も

まずは

PMSとはなんぞや?ってことを

もっと知っていこう!!

まとめ

毎月恒例行事がごとく、

しょっちゅう夫婦喧嘩してしまう人とかいませんか?

それ、

PMSも関係してるとしたら

対処法あるかもですよ。

あなどるなかれ、PMS。

対処法を知って、上手に付き合えば、

まぢで人生変わります。

大げさでもなんでもなく、そのくらい、

日常生活に大きく影響すると思ってます。

実際私は

漢方のおかげか以前ほどイライラしなくなったし、しても「今は耐え時」と抑えられるようになったし、

何より良き理解者である夫のおかげで

めちゃくちゃ幸せな穏やかな日常を手に入れることができました。

だから

自分ではどうしようもできない不調に心当たりがあったら、

生理周期との関連も頭において

対処法をみつけて

少しでも穏やかな軽やかな日常を

手に入れて下さい!

ちなみに、、、

生理周期と、心や体の調子との関連性を調べるのに便利なアイテムとして

アプリ、あります。

☆今日の1歩☆

PMSについて、体験談をお伝えしました。

明日もまた、楽しく生きます!!よろしく!

コメント