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“怒り”をコントロールするアンガーマネジメントのススメ

女のあれこれ。
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シンパパ・シンママのみなさん

日々の生活お疲れ様です!

毎日毎日家事に育児に仕事にと

終わりなきたたかいの日々についつい怒ってしまって

あとで後悔する

そんなときはありませんか?

今回はそんな“怒り”のコントロール術について

お伝えします!

自分の怒りの感情をコントロールして

穏やかな毎日を送っていきましょう!

“怒り”とコントロールするアンガーマネジメントとは?

アンガーマネジメントという言葉を聞いたことがありますか?

アンガーマネジメントとは

怒りの感情と上手に付き合うための心理的トレーニングです。

怒りをコントロールできるようになると

良いことがたくさんあります。

ぜひ、感情のコントロール方法やメリットについて知り

実践してみてください!

“怒り”をコントロールするメリット

怒りをコントロールで

冷静な判断ができる

感情的にならずに建設的な話ができるようになります。

言うべきこと、伝えるタイミング、伝え方などを考える余裕が生まれるからです。

人間関係が良くなる

建設的に話ができることで、相手に伝えたいことが伝わりやすくなります。

特にこどもは叱られると「叱られた」という事実が残りやすく

なんで叱られたのか、何を指摘されたのか、正しい行動は何なのか

が、わからないままになってしまいます。

冷静に話ができることは、自分にとっても相手にとっても

良いことが多く

人間関係が円滑になったり

信頼関係が築くやすくなります。

こどもの情緒安定につながる

信頼関係が深まることで

おこさんの情緒安定にもつながります。

パパやママがこどもにとっての安全基地となることで

おこさんはいろいろなことに

チャレンジする精神が養われます!

後悔が減る

ついカッとなって

叱ってしまったあと、

「言い過ぎた・・・なんであんなこと・・・」

と後悔することはありませんか?

boo
boo

私は日常茶飯事です・・・

怒りをコントロールできるようになることで

そのような後悔えを減らすことができます。

自己肯定感アップ!

後悔が減ることで、自分を認めてあげられるようになり

自己肯定感があがります。

おこさんもパパ・ママも自己肯定感大事!

おこさんと自分の自己肯定感をアップし

相乗効果でさらに自己肯定感あげていきましょう!

疲れ軽減

怒りはエネルギーを消費します。

怒りを上手にコントロールできるようになることは

怒りエネルギーを上手に使うこと。

無駄にエネルギーを消費して疲労がたまるのを防ぐことができます。

毎日怒ってばかりで疲れる

そんな方にはとくに怒りのコントロールをお勧めします。

アンガーマネジメントの基本

“怒り”をコントロールするというのは、怒りをなくすことや鎮めるのでが目的ではなくどう表現するか、どう対処するか、怒りとどう上手に付き合うかがポイントです。

怒りは「悪」ではありません。怒りの感情を否定するものではありません。

怒りの感情を持つ自分を責めたり否定する必要はありません。

怒りをコントロールするコツ

6秒ルール

人間は怒りを感じてから、理性を司る前頭葉で感情をコントロールできるまでに6秒かかると言われています。

つまり、怒りのピークは6秒。

その6秒間にコントロールできると怒りと上手に付き合えるようになります。

例えば

  • 3秒吸って3秒吐く深呼吸をする
  • 今、ここ、意識を向ける
  • その場をいったん離れる

など、6秒間怒りの感情と上手に付き合うことでコントロールできます。

あなたにあった6秒ルールを探して実践してみてください。

怒りの温度計をつける

怒りの度合いを0~10で数値化します。

そうすることで客観的に怒りを見つめることができ

「そんなに怒ること?」と冷静さを取り戻しやすくなります。

「べき」思考に気づく

怒りは、自分の思い通りにならないことへの不満であることが多いです。

「こうあるべき」「こうするべき」といった思考が強すぎると,自分が思う「べき」に当てはまらないことに遭遇したときに怒りの感情が現れます。

「こういう人もいるんだ」「この人はこう考えるんだ」

と客観的に、柔軟に考えられるようなると、あなたの中の「べき」が広がりますよ。

事実と解釈・推測を分ける

実際に起きた「事実」と

きっとこうだろう、こう思われているはずだというあなたの「解釈・推測」を

分けて考えましょう。

自分の思い込みに縛られ怒りが湧いてくることも少なくありません。

事実に注目し

客観的に事象を見るようにしてみてください。

怒りの傾向を知る

どんな時、何に、誰に、どのくらい怒りを覚えたのかを記録して

自分の怒りの傾向を知ると対処ししやすくなります。

また、記録することで客観的にみることができます。

怒る「価値があるか」を考える

怒りの度合いをつける癖を身に着けることができたら

「この怒りは意味がある?」と考えてみましょう。

後でいいこと、怒る必要のないことは怒らなくてOK。としましょう♪

感情ではなく「行動」に目を向ける

特にこどもに対して、怒りを覚えたら

「どうしてそういう行動をしたんだろう?」

「どんな行動をしてほしいだろう?」と考え

してほしい行動を伝えることで

感情的に怒ることを避けることができます。

“怒り”と上手に付き合おう☆

怒りのコントロール方法や、コントロールすることのメリットをお伝えしました。

怒りをコントロールできるようになることは

自分にもこどもにも良いこといっぱい♪

すぐにできなくていい。上手にできなくていい。怒っちゃダメってことではない。

少しずつ、怒りをコントロールする癖を身に着けて

少しずつ、少しでも、心穏やかに

おこさんもあなたも

過ごせますように。

と、いうことで

明日もまた、楽しく生きます!!よろしく!

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