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既婚者が恋愛すると不倫になる?「好き」という気持ちと行動の違い

夫婦関係について
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「結婚しているのに、誰かを好きになってしまった」

「夫(妻)がいるのに、別の人に惹かれてしまう自分はおかしいのかな」

「好きになった時点で、もう不倫なの?」

既婚者なのに誰かを好きになってしまうと、罪悪感や戸惑いを抱えてしまう人は少なくありません。

頭では「結婚しているんだから、好きになってはいけない」と思っていても、人を好きになる気持ちは、必ずしも自分の意思だけで止められるものではありません。

大切なのは、「好き」という気持ちが生まれたことと、その気持ちをどう行動に移すかは別の問題だということです。

この記事では、既婚者が誰かを好きになったときに考えたい、「気持ち」と「行動」の違いについて整理していきます。

既婚者が誰かを好きになったら「不倫」なの?

まず知っておきたいのは、日常的な意味で使われる「不倫」と、法律上の「不貞行為」は必ずしも同じではないということです。

一般に法律上の「不貞行為」は、配偶者以外の人と性的関係を持つことを指すと説明されています。

裁判所も、不貞行為を理由とした慰謝料請求について、家庭裁判所で扱う手続を案内しています。

つまり、

「誰かを好きになった」=その瞬間に法律上の不貞行為になる

という単純な話ではありません。

もちろん、恋愛感情から実際の行動に発展すれば、夫婦関係や法律上の問題につながる可能性があります。

だからこそ、「好きになった自分」を責め続けるのではなく、まずは自分の気持ちと行動を分けて考えることが大切です。

「好き」という気持ちは、自分で完全にコントロールできない

人を好きになるとき、

「この人を好きになろう」

と決めて好きになるわけではありません。

一緒にいて楽しい。

話を聞いてもらえて安心する。

自分のことを理解してくれる。

仕事を頑張っている姿に惹かれた。

今まで感じたことのない感情が芽生えた。

そんな小さな出来事の積み重ねから、いつの間にか相手を意識するようになることがあります。

そして気づいたときには、

「もしかして、私はこの人のことが好きなのかもしれない」

と思っている。

これは、人間の感情として自然に起こり得ることです。

だからといって、感情が生まれた瞬間に「私は悪い人間だ」と決めつける必要はありません。

「気持ち」と「行動」は分けて考える

既婚者が誰かを好きになったとき、特に大切なのがこの考え方です。

気持ち

  • 好き
  • 会いたい
  • 話したい
  • もっと知りたい
  • 一緒にいると楽しい
  • 相手に好かれたい

こうした感情は、自分の心の中に生まれるものです。

一方で、

行動

  • 頻繁に二人で会う
  • 恋愛感情を伝える
  • 手をつなぐ
  • キスをする
  • 性的関係を持つ
  • 配偶者に隠れて関係を続ける

などは、自分自身が選択する行動です。

つまり、

「好き」という感情と、「その感情をどう扱うか」は別の問題です。

好きになったことだけで、自分の人生のすべてが決まるわけではありません。

「好きだから仕方ない」では済まない部分もある

ただし、ここで注意したいことがあります。

「感情は自由なんだから、何をしてもいい」

という意味ではありません。

既婚者である以上、自分の行動によって配偶者やこども、相手、その家族など、周囲の人が傷つく可能性があります。

また、不貞行為などが原因となって離婚に至った場合には、慰謝料が問題になることもあります。裁判所も、不貞等を原因とする慰謝料について調停手続を案内しています。

だからこそ、

「好きになったこと」ではなく、「好きになった後に自分がどう行動するのか」

を考えることが重要なのです。

既婚者が誰かを好きになったとき、考えてほしい5つのこと

私は本当にその人が好きなのか?

まず、自分の気持ちを否定せずに確認してみましょう。

「寂しかったから?」

「夫婦関係がうまくいっていないから?」

「自分を認めてもらえて嬉しかったから?」

「恋愛そのものに飢えていたから?」

「本当にその人自身に惹かれているの?」

好きという気持ちの中には、さまざまな感情が混ざっていることがあります。

「好き」と思ったことを否定するのではなく、

「私は何に惹かれているんだろう?」

と考えてみることが、自分の気持ちを理解する第一歩です。

今の夫婦関係に何か問題はない?

誰かを好きになったことで、初めて自分の結婚生活を振り返る人もいます。

「夫婦の会話がなくなっていた」

「寂しさを我慢していた」

「自分を女性・男性として見てもらえなくなったと感じていた」

「本音を話せる相手がいなかった」

そんな気持ちが隠れていることもあります。

もちろん、夫婦関係に問題があるから他の人を好きになる、という単純なものではありません。

ただ、恋愛感情をきっかけに、

「私は今の結婚生活で何を感じているんだろう?」

と振り返ってみることには意味があります。

この気持ちを行動に移したら、何が変わる?

好きな人と一緒にいたい。

もっと連絡を取りたい。

気持ちを伝えたい。

そう思うのは自然なことかもしれません。

でも、その先には何があるでしょうか。

今の夫婦関係。

こどもとの生活。

相手の家庭。

仕事や人間関係。

自分自身の心。

一時的な感情だけで動くのではなく、

「この行動をした後、私は何を失う可能性がある?」

と考えてみましょう。

自分は何を望んでいるのか?

「好き」という気持ちの先に何を求めているのかも大切です。

ただ誰かに好かれたいのか。

今の生活に刺激が欲しいのか。

心の支えが欲しいのか。

夫婦関係を変えたいのか。

離婚してその人と一緒になりたいのか。

それとも、今は何も決めずに自分の気持ちを整理したいのか。

答えはすぐに出さなくても構いません。

まずは、

「私は本当はどうしたいんだろう?」

と自分に問いかけてみましょう。

感情が落ち着くまで、すぐに結論を出さない

恋愛感情が強いときは、相手の良い部分ばかりが見えてしまうことがあります。

「この人しかいない」

「この人となら幸せになれる」

「今の結婚生活より、この人とのほうがいい」

そう思ってしまうこともあるでしょう。

でも、強い恋愛感情の中では、冷静な判断が難しくなることもあります。

だからこそ、重要な決断を急がないこと。

一度距離を置いて、自分の気持ちを整理する時間を持つことも選択肢の一つです。

「好きになった自分」を責めすぎなくていい

既婚者が誰かを好きになると、

「私は最低だ」

「家族を裏切っている」

「こんな気持ちを持つこと自体が間違っている」

と、自分を責めてしまうことがあります。

でも、感情そのものを責め続けても、気持ちが整理されるとは限りません。

むしろ、

「私は今、寂しいんだ」

「誰かに大切にされたいと思っているんだ」

「夫婦関係について悩んでいたんだ」

「この人といると自分らしくいられるんだ」

というように、自分の心を理解してあげることが大切です。

感情を否定することと、感情に流されないことは違います。

「好き」という気持ちは認めながら、自分の行動については冷静に考える。

そのバランスが大切なのではないでしょうか。

「好き」と「不倫」の間には、自分で選べる時間がある

誰かを好きになった瞬間、

「もう後戻りできない」

と思ってしまうことがあります。

でも、本当にそうでしょうか。

好きだと気づいた。

もっと会いたくなった。

連絡を取りたくなった。

気持ちを伝えたくなった。

関係を深めたくなった。

この間には、いくつもの「選択」があります。

だからこそ、

「好きになったから仕方ない」ではなく、「好きになった自分は、これからどうする?」

と考えてみてほしいのです。

気持ちは止められなくても、行動を選ぶことはできます。

もし今、誰かを好きになって苦しいなら

「既婚者なのに好きな人ができてしまった」

そんな悩みは、誰にも相談できないことがあります。

友人に話せば「やめたほうがいい」と言われるかもしれない。

家族には言えない。

もちろん、配偶者にも簡単には話せない。

だから一人で抱えてしまい、どんどん苦しくなってしまいます。

そんなときは、まず結論を出す必要はありません。

「私は何を感じているのか」

「何が寂しかったのか」

「本当はどうしたいのか」

を、紙に書き出してみるだけでも構いません。

誰かを好きになったことで、自分の中にある本当の気持ちに気づけることもあります。

なお、このブログでは夫婦関係や離婚、再婚、子育てなどに関する相談を無料で受け付けております。

感情の整理をするお手伝いができるかもしれません。

秘密は厳守します。お気軽にご相談ください。

まとめ|「好きになったこと」と「どう行動するか」は別

既婚者が誰かを好きになると、「これはもう不倫なの?」と悩んでしまうかもしれません。

しかし、少なくとも「好き」という感情が生まれたことと、その後に不貞などの行動をすることは分けて考える必要があります。

大切なのは、

好きになった自分を責めることではなく、その気持ちをどう扱うのかを考えること。

そして、

「私は本当は何を求めているのか」

「今の結婚生活で何を感じているのか」

「この先、どんな人生を選びたいのか」

を、一度立ち止まって考えてみることです。

恋愛感情が生まれたことは、あなたの人生について考え直すきっかけになるかもしれません。

すぐに答えを出さなくても大丈夫です。

「好き」という気持ちを否定せず、でも、その気持ちに流されず、自分の人生を自分で選ぶ。

それが、今できる大切な一歩なのではないでしょうか。

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あなたがあなたらしく生きられますように……

と、いうことで、

明日もまた、楽しく生きます!よろしく!!

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