「夫婦喧嘩をしたら、夫に無視されるようになった」
「何を話しかけても返事がない。どうしたらいいの?」
「妻が怒ると何日も口をきいてくれない……」
夫婦喧嘩の後に相手から無視されると、怒りだけではなく、寂しさや不安、悲しさも感じてしまいますよね。
「私が悪かったのかな?」
「このまま夫婦関係が壊れてしまうのでは?」
そんなふうに考え続けて、精神的に疲れてしまう人も少なくありません。
ただ、相手に無視されたからといって、あなたがすぐに謝り続けたり、相手の機嫌を取ったりする必要はありません。
この記事では、夫婦喧嘩で無視されるときの対応や、やってはいけないことについて解説します。
夫婦喧嘩で無視されるのはなぜ?
そもそも、なぜ夫や妻は喧嘩の後に相手を無視するのでしょうか。
無視する理由は一つではありません。
頭を冷やすため
喧嘩の直後は、お互いに感情が高ぶっています。
怒りや悲しみが強い状態では、冷静に話し合うことが難しくなります。
そのため、
「今は話したくない」
「少し一人になりたい」
と考えて、距離を取る人もいます。
この場合は、無視というより「冷静になるための時間」である可能性があります。
怒っていることを分かってほしい
「自分がどれだけ傷ついたのか分かってほしい」
「あなたが悪いんだから、こちらから話しかけたくない」
という気持ちから、無視することもあります。
本人にとっては、
「これくらい怒っているんだ」
という意思表示なのかもしれません。
自分から謝るのが苦手
本当は仲直りしたいのに、素直に謝れない人もいます。
「自分から折れたら負け」
「謝ったら自分だけが悪いことになる」
そんな気持ちがあると、黙り込んでしまうことがあります。
話し合いが苦手
夫婦喧嘩になると、
- 何を言えばいいのか分からない
- また喧嘩になるのが怖い
- 自分の気持ちを言葉にできない
という人もいます。
その結果、「話さない」という選択をしてしまうことがあります。
「無視」と「冷却期間」は違う
ここは、夫婦関係を考えるうえで大切なポイントです。
たとえば、
「今は感情的になっているから、少し時間を置きたい。落ち着いたら話そう」
と伝えて距離を取るのであれば、冷却期間と考えられます。
一方で、
- 何を話しかけても完全に無視する
- 何日も口をきかない
- わざと無視して相手を苦しませる
- 無視を繰り返して相手をコントロールする
という状態であれば、単なる「頭を冷やすための時間」とは言いにくくなります。
大切なのは、「なぜ話さないのか」「いつまで話さないのか」が分かる状態なのかどうかです。
夫婦喧嘩で無視されるときの5つの対応
では、実際に無視されているときはどうすればいいのでしょうか。
まずは追いかけすぎない
無視されると、
「どうして?」
「何か言ってよ」
「私のこと嫌いになった?」
と、何度も相手に話しかけたくなるかもしれません。
でも、相手が感情的になっているときに何度も話しかけると、さらに関係が悪化することがあります。
一度、
「今は話したくないんだね。落ち着いたら話そう」
と伝えたら、少し距離を置いてみましょう。
自分の中で感情を整理する
相手が無視している時間を、ただ苦しむ時間にしないことも大切です。
紙やスマートフォンに、
- 私は何に怒っている?
- 何が悲しかった?
- 本当は相手に何を分かってほしい?
- 自分にも改善できるところはある?
- 今後どうしてほしい?
を書き出してみましょう。
「腹が立つ」という感情の奥には、
「大切にしてほしかった」
「分かってほしかった」
「寂しかった」
という本当の気持ちが隠れていることがあります。
落ち着いたタイミングで話しかける
相手の怒りが少し落ち着いたら、改めて話し合いを提案します。
このとき、
「なんで無視するの?」
と責めるより、
「喧嘩したままなのは私はつらいから、落ち着いたら話し合いたい」
と、自分の気持ちを伝えるほうが話し合いやすくなります。
ポイントは、相手を責める言葉ではなく、自分の気持ちを伝えることです。
もちろん、あなた自身も気持ちに余裕があるときに話し合いをするようにしましょう。
とくに女性は生理周期の影響で精神状態が不安定になることもあります。これは男性も女性もよく知っておいてほしいと思います。
生理周期やPMSについては↓の記事に記載しています。参考にしてみてください↓


「無視されることがつらい」と伝える
無視されている本人は、当然つらいものです。
しかし、無視している側は、そのつらさに気づいていないこともあります。
落ち着いて話せるタイミングで、
「喧嘩すること自体より、何日も無視されることがつらい」
「話し合いができない状態になると、私は不安になる」
と伝えてみましょう。
「無視するあなたが悪い」と断定するのではなく、自分がどう感じているのかを伝えることがポイントです。
夫婦喧嘩のルールを決めておく
普段から夫婦喧嘩について話し合っておくのもおすすめです。
たとえば、
- 感情的になったら30分離れる
- 「今日は話せない」と言葉で伝える
- 無視を何日も続けない
- 落ち着いたら必ず話し合う
- 子どもの前では大きな喧嘩をしない
などです。
夫婦喧嘩を完全になくすことは難しくても、喧嘩したときのルールを作ることはできます。
無視する夫(妻)にやってはいけないこと
無視されると、こちらも感情的になってしまいます。
でも、次のような行動はできるだけ避けましょう。
何度も問い詰める
「何で無視するの?」
「何か言ってよ!」
「いつまで怒ってるの?」
と繰り返し問い詰めると、相手がさらに閉じてしまうことがあります。
一度伝えたら、少し時間を置くことも大切です。
こちらも無視し返す
「無視するなら、私も無視する」
という仕返しは、夫婦関係をさらに悪化させる可能性があります。
無視に無視で対抗すると、いつの間にか「どちらが先に折れるか」という勝負になってしまいます。
SNSで相手への不満を書く
腹が立ったとき、
「うちの旦那、本当に最低」
「もう夫婦なんてやめたい」
などとSNSに投稿したくなることもあるでしょう。
しかし、夫婦の問題を不特定多数の人に公開すると、後から取り返しがつかなくなることがあります。
吐き出したいときは、信頼できる人に話したり、誰にも見せないノートに書いたりする方法もあります。
子どもを巻き込む
夫婦喧嘩にこどもを巻き込むことも避けたいことの一つです。
「パパがママを無視してる」
「あなたからパパに謝ってって言って」
など、こどもを夫婦の間に入れてしまうと、こどもが大きな負担を感じる可能性があります。
夫婦の問題は、できるだけ夫婦の間で解決するようにしましょう。
自分だけが悪いと思い込む
相手から無視されていると、
「私が全部悪いんだ」
と思ってしまうことがあります。
もちろん、自分の言動を振り返ることは大切です。
でも、夫婦喧嘩には二人の関係性が関わっています。
自分に非がある部分については謝る。
そのうえで、
「だからといって、無視され続けても仕方がない」
と考えることも大切です。
無視されるときこそ「自分軸」を持つ
夫や妻の機嫌が悪いと、自分まで一日中落ち込んでしまう。
相手が笑えば安心する。
相手が怒れば不安になる。
そんな状態が続いているなら、一度「自分軸」を取り戻すことを考えてみましょう。
相手の気持ちを変えることはできません。
でも、
「私はどうしたい?」
「私はどういう夫婦関係を築きたい?」
「この関係の中で、私は何を大切にしたい?」
と考えることはできます。
相手の機嫌を直すことだけを目標にするのではなく、自分自身が安心して過ごせる夫婦関係を考えてみることが大切です。

無視が何度も繰り返されるなら
一度や二度の冷却期間なら、夫婦喧嘩の中で起こることもあります。
しかし、
「喧嘩をするたびに何日も無視される」
「無視されることが怖くて、何も言えなくなった」
「相手の機嫌を損ねないように生活している」
という状態になっているなら、少し立ち止まって夫婦関係を見直してみましょう。
無視によって相手を意図的に苦しめたり、支配したりするような状態が続いている場合は、単なる夫婦喧嘩では片づけられないこともあります。
一人で抱え込まず、信頼できる人や専門家に相談することも選択肢です。
なお、このブログでも夫婦関係に関するお悩みを受け付けております。
相談は無料です。匿名相談可能ですので、お気軽にご相談ください。
夫婦喧嘩は「勝ち負け」ではない
夫婦喧嘩をしていると、
「どっちが悪いのか」
「どっちが先に謝るのか」
ということに意識が向きがちです。
でも、本当に大切なのは、勝ち負けを決めることではありません。
「これからどうすれば二人がもっと安心して暮らせるのか」
を考えることです。
無視されたことで傷ついたなら、その気持ちを無理に我慢しなくてもいい。
自分にも悪かったところがあるなら、素直に謝ってもいい。
でも、相手の無視をやめさせるために、自分を犠牲にする必要はありません。
夫婦だからこそ、怒りや不満をぶつけ合うだけではなく、落ち着いて気持ちを伝え合える関係を少しずつ作っていきましょう。
まとめ|無視されても、自分を責めすぎないで
夫婦喧嘩の後に無視されると、不安になったり、自分を責めたりしてしまうものです。
そんなときは、
- 相手を追いかけすぎない
- 自分の気持ちを整理する
- 落ち着いてから話し合う
- 「無視されることがつらい」と伝える
- 夫婦喧嘩のルールを作る
- こどもを巻き込まない
- 自分だけが悪いと思い込まない
ことを意識してみてください。
そして、何度も無視される状態が続いているなら、
「どうすれば相手の機嫌が直るか」ではなく、「私はどんな夫婦関係を望んでいるのか」
を考えてみましょう。
夫婦関係を良くするために大切なのは、どちらか一方が我慢し続けることではありません。
二人がお互いの気持ちを尊重できる関係を目指していくことです。
夫婦関係を修復するためのオススメの方法はこちらです↓ぜひお試しください!

また、相手に無視されて寂しいと孤独を感じている方はこちらも合わせてご覧ください↓

あなたがあなたらしく生きられますように……
と、いうことで、
明日もまた、楽しく生きます!よろしく!!


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