「夫(妻)に大切にされていない気がする」
「一緒に暮らしているのに、愛情を感じられない」
「私はもう、必要とされていないのかな……」
夫婦として長く一緒にいると、そんな寂しさを感じることがあります。
付き合っていた頃は優しかったのに、今では会話も減った。
「ありがとう」と言われることもなくなった。
家事や仕事を頑張っても、当たり前だと思われている気がする。
そんな日々が続けば、
「私のことを大切に思ってくれているの?」
と不安になるのも無理はありません。
でも、「愛情を感じられない」ことと「愛情がない」ことは、必ずしも同じではありません。
この記事では、夫(妻)に大切にされていないと感じたときに考えたいことや、夫婦関係を見つめ直すためのヒントを紹介します。
夫(妻)に大切にされていないと感じるのはなぜ?
夫婦生活が長くなると、恋人だった頃とは関係性が変わっていきます。
毎日の生活が当たり前になり、最初の頃のような言葉やスキンシップが減ってしまうこともあります。
たとえば、
- 話しかけてもスマホを見ている
- 会話が必要な連絡だけになった
- 「ありがとう」と言われなくなった
- 家事や育児をしても当たり前だと思われる
- 自分の話を聞いてもらえない
- 休日も別々に過ごすことが増えた
- スキンシップがなくなった
- 誕生日や記念日を忘れられる
- 自分より仕事や趣味を優先される
- 困っていても助けてもらえない
こうしたことが積み重なると、
「私は大切にされていない」
と感じるようになります。
一つひとつは小さな出来事でも、積み重なることで心の中に「寂しい」という気持ちが残ってしまうのです。
「愛情がない」と決めつける前に考えたいこと
愛情表現には、人それぞれ違いがあります。
ある人は、
「好きだよ」
「ありがとう」
と、言葉で伝えるかもしれません。
一方で、
「家族のために仕事を頑張る」
「困っているときに助ける」
「相手が困らないように生活を支える」
という行動で愛情を表現する人もいます。
そのため、
自分が求めている愛情表現と、相手がしている愛情表現が違う
ということもあります。
もちろん、相手から傷つけられる言動が続いている場合は、単なる「愛情表現の違い」として我慢する必要はありません。
大切なのは、
「愛情がなくなったのか」
「愛情表現が減っただけなのか」
「夫婦の間ですれ違いが起きているのか」
を、一度落ち着いて考えてみることです。
夫(妻)に大切にされていないと感じたときに考えたい5つのこと
自分は何をされたら「大切にされている」と感じるのか
まず考えてほしいのは、
「私は何をされたら愛情を感じるんだろう?」
ということです。
たとえば、
「話を聞いてほしい」
「ありがとうと言ってほしい」
「もっと一緒に過ごしたい」
「家事を手伝ってほしい」
「手をつないでほしい」
「仕事や頑張りを認めてほしい」
など、人によって違います。
「大切にしてほしい」という気持ちを、具体的な言葉にしてみましょう。
自分の望みが分かると、相手にも伝えやすくなります。
相手に「察してほしい」と思っていないか
夫婦だから、
「これくらい分かってくれてもいいのに」
と思うことがありますよね。
でも、夫婦であっても、相手の心をすべて理解することはできません。
「寂しい」
「もっと話したい」
「一緒に過ごす時間がほしい」
という気持ちがあるなら、言葉にして伝えてみることも大切です。
例えば、
「最近、あなたと話す時間が少なくて寂しいな」
「週末に少しだけ二人で話す時間を作らない?」
など。
相手を責めるのではなく、自分の気持ちを主語にして伝えることを意識してみましょう。
相手の愛情表現を見落としていないか
自分が求めている形ではないために、相手の愛情に気づけていないこともあります。
例えば、
「毎日仕事をして家族の生活を支えている」
「忙しくてもこどものことをしてくれる」
「体調が悪いときに心配してくれる」
「頼んだことはやってくれる」
などです。
もちろん、相手の行動を無理に「愛情」と解釈する必要はありません。
ただ、
「相手はどんな形で私を大切にしているんだろう?」
という視点を持つことで、見えてくるものもあります。
自分ばかり我慢していないか
夫婦関係を壊したくないからといって、自分ばかり我慢していませんか?
「私が我慢すればいい」
「夫婦なんだから仕方ない」
「これくらい我慢しなきゃ」
と、自分の気持ちを押し込め続けると、少しずつ心が疲れてしまいます。
夫婦関係を大切にすることと、自分を犠牲にすることは違います。
嫌なこと、寂しいこと、つらいことがあるなら、
「私は本当はどう感じているんだろう?」
と、自分の気持ちにも耳を傾けてあげましょう。
「大切にされること」だけを自分の価値にしない
夫(妻)から愛されていると感じられないと、
「私には魅力がないのかな」
「私が悪いのかな」
「私だから大切にされないのかな」
と、自分自身を責めてしまうことがあります。
でも、
相手からの愛情表現と、あなた自身の価値は別のものです。
夫婦関係がうまくいかないからといって、あなたの価値がなくなるわけではありません。
夫婦の関係を見直すことと同時に、自分自身を大切にすることも忘れないでください。
「大切にされたい」と思うことは、わがままではない
「夫(妻)に大切にされたい」
と思うことを、
「わがままなのかな」
と感じてしまう人もいます。
でも、誰かと夫婦として生きていくなら、
「大切にされたい」
「愛情を感じたい」
と思うのは自然なことです。
問題なのは、その気持ちを我慢してしまうこと。
そして、相手に伝えないまま、
「どうせ私のことなんて大切じゃない」
と諦めてしまうことです。
自分の気持ちを否定する必要はありません。
まずは、
「私は寂しかったんだ」
と認めるところから始めてみましょう。
夫婦関係を変えたいなら、小さな会話から始めてみる
「夫婦関係を改善しよう」
と思うと、何か大きなことをしなければいけないように感じます。
でも、最初から大きく変える必要はありません。
「今日仕事どうだった?」
「これ、おいしいね」
「ありがとう」
「助かったよ」
そんな小さな会話からでもいいのです。
そして、少しずつ、
「最近、夫婦で話す時間が減ったね」
「また一緒に出かけたいね」
と、夫婦の関係について話す時間を作っていきましょう。
大切なのは、一度の話し合いですべてを解決しようとしないことです。
夫婦関係は、日々の小さなコミュニケーションの積み重ねでもあります。
それでも相手から大切にされないときは
ここまで考えても、
「何度話しても聞いてくれない」
「気持ちを伝えても無視される」
「傷つける言葉を繰り返される」
「一方的に我慢させられている」
という状態なら、自分だけで夫婦関係を変えようとしないことも大切です。
夫婦関係は二人で作っていくもの。
一人だけが努力し続けても、苦しくなってしまいます。
必要であれば、信頼できる人や専門家に相談することも選択肢の一つです。
特に、暴力や脅し、経済的な制限などがある場合は、「夫婦だから我慢する」と考えず、自分とこどもの安全を最優先にしてください。

まとめ|「大切にされていない」と感じた自分の心を無視しない
夫(妻)に大切にされていない気がするとき、
「考えすぎなのかな」
「私が悪いのかな」
と、自分を責めてしまうことがあります。
でも、まずはその気持ちを否定しなくて大丈夫です。
「寂しい」
「もっと愛情を感じたい」
「大切にしてほしい」
そう思った自分の気持ちを、きちんと受け止めてあげましょう。
そのうえで、
- 私はどんなときに愛情を感じるのか
- 相手に何をしてほしいのか
- 相手はどんな形で愛情を表現しているのか
- 自分ばかり我慢していないか
- 夫婦関係のために、これから何を大切にしたいのか
を考えてみてください。
考える際に役立つ方法のひとつは、相手になりきって自分に手紙を書いてみる方法です。
こちらの記事でも紹介しています↓

「大切にされたい」と思う気持ちは、わがままではありません。
そして、夫(妻)から大切にされることだけではなく、自分自身が自分を大切にすることも、幸せな夫婦関係を考えるうえで大切なことです。
自分を責める毎日から、自分らしく笑える毎日へ。
夫婦関係に悩んだときこそ、自分の心を置き去りにしないでください。
なお、このブログでは夫婦関係や子育てに関するお悩みを受け付けております。
相談は無料です。
「こんなことを相談していいのかな」と思うような小さな悩みでも大丈夫です。
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あなたがあなたらしく生きられますように……
と、いうことで、
明日もまた、楽しく生きます!よろしく!!


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