『1つずつ自分を変えていく 捨てるべき40の「悪い」習慣』
40もあるのよ、40も。
でも大抵当てはまるの。
あーー、やってるなー。
って。
あーー、これ私だー。
って。
だから、1つずつ、
炙り出して、つぶしていく。
悪い習慣を滅して、
生まれ変われ、私。
悪鬼滅殺!!
私の中の悪鬼。その①「否定語」
「無理」
「できない」
「無駄」
全部言っているな。
最近の口癖は
「どうでもいいや。」
もはや考えることすら辞めている。
思考停止状態。
なにごともやる気が出ないのは
やる気を出さないから。
「私、全力じゃないんで。ほんとはもっとできるんで」
って保障を付けとけば失敗した時に言い訳できる。
そうやって自分を守ってるんだ。
何から?なにから自分を守ってる?
「できなやつ」とレッテルを貼ってくる周囲から?
「できないやつ」と言ってくる内なる自分から?
人からどう見られてるかって気になる。
気にしたくなくても無意識に気にしてしまう。
でもさ、考えてもみてよ?
今日私が口から放った発言を、明日何人のひとが覚えてると思う?
人は自分が思ってるほど、人のこと気にしてらんないから。
みんな自分が生きるのに精いっぱいよ、きっと。
私のように。
気にするだけ時間の無駄。それこそ。否定語だけど。無駄。
諦めたらそこで試合終了だ!
できないっていったら、できない。
できるかどうかじゃなく、できるまでやるかどうか、だ。
できるまでやろうとしても、どうしてもできなかったときは潔く諦めよう。
あと、できるようになりたいと思わないことも、潔く諦めよう。
できるようになりたいと思わなくても、今、必要なことだと感じるなら、
それは否定せず、その気持ちを受け止め、できる!って言って、やろう。
ただそれだけ。
私の中の悪鬼。その②「自分頑張ってます!アピール」
これこれ。
これも私。
「私、これだけ勉強してます!」「こんなに知ってます!」
アピールが止まらない。
なんでだ?
これもまた、自分を守るためか。
自分の存在意義を証明したいから。
必要だと思って欲しいから。
できる人間と思ってもらわないと、私なんてここにいる意味なんてない。
私自身が一番そう思ってる証拠じゃないか。
だったら、そんなアピールしなくても
私はここにいる。
ここにいていいんだ、とまず自分で自分を認めよう。
だってアピール合戦って、それで士気があがるならともかく、
みんなマウントとるのに必死。
なんのために仕事してるのかわからない。
マウントとったからって、
この職場でテッペンとったからって
なんなんだって話。
だいたいテッペンってなんだよ、って話。
くだらいマウントの取り合いを仕掛けてる場合じゃない。
私は私。
凛とした女性であれ。
何のために仕事をしているのか、考えることに時間を費やして
生産的な時間を過ごす方がよっぽどコスパ良い。
私の中の悪鬼。その③「他人への陰口」
めっちゃ言ってる。最近口を開けば、ため息が陰口しか出てこない。
周囲を陥れて、自分はテッペンでも獲ったつもりか、また。
ちゃんちゃらおかしいぜ。
そうやって自分を守って、自分を持ち上げて、誰かの上に立ったつもりでいないと
自分の存在意義が見出せないほど、
私は落ちぶれてしまっていたんだな。
落ちこぼれ。それこそ。
誰かを蹴落とす暇があったら、
スクワットの1回や2回やっとこ。
そのほうがよっぽど健康的。
陰口ばっかり言ってるから、
周囲の人のいいところが見えなくなって
嫌な人間に思えてきちゃって
それで私はイヤな人たちに囲まれた悲劇のヒロインぶっちゃって
あーーーーーーー
なんて醜い。なんて無様。
ブス。私。
生まれ変われ、私。
凛とした女性に。
おごらず、人と比べべず、面白がって平気で生きる。
樹木希林さんの、ことば。
私の座右の銘。
全然ほど遠いじゃねーか。
やめましょう。否定、アピール、陰口は。
5、7,5
リズムよく決まったところで今日の鬼退治、終わり!
いや、これから退治していく!
おわり!
明日もまた、楽しく生きます!よろしく!!
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