私は昔から
目が良いことだけが自慢だったんだけど
こどもを産んでからというもの(たまたまなのか、タイミング的にはそうなの)
めっきり視力が下がった。
前は、物がぼやけて見えるなんてこととは無縁で
視力悪い人がいう
「初めて眼鏡かけたとき、世界が明るくなった」現象を
体験してみたくて、眼鏡の人が羨ましかったりしたんだけど
今は、目が悪くなるのは嫌だ。
目が悪くなるのは、嫌だ。
眼鏡が心底似合わない
なぜなら
どうやら私
眼鏡が心底似合わない人種のようだ。
学生時代にハマった映画の、宮崎あおいさん演じる主人公に憧れて
ダテ眼鏡をかけたんだけど
学校でもバイト先でも言われた言葉は同じ。
「A〇女優みたい!!!」
それ以来、私が眼鏡をかけることは二度となかったのは言うまでもない。
アカブチが良くなかったのかなー。でもあおい様は、女優だったけどなー、アカブチでも。A〇つかない方の。
そもそも私、
「A〇女優に似てる!!」
って、
人生で4回くらい言われたことあるの。20代までのうちに。
多くない?
「A〇女優に似てる」って、
なかなか言われなくない?
言われたことある?「A〇女優に似てる」って。
そういわれたときの、何とも言えない複雑な心境、
味わったことある?
なんなら
「A〇女優みたい顔してるね」
とさえ言われたことあるよ。
いや、眼鏡関係なかった!!!!
A〇女優みたいな顔?
それって、どういう意味?(‘_’)
なんつーか
A〇女優さんは、私、尊敬しているのよ。どっちかというと。
正気の沙汰とは思えないから。私からすると。だって見られてるわけでしょ。
直接的にも間接的にも。
だからもう、最上級の接客業だと思ってるフシがあるので、私。A〇女優様のこと。
だけど単純に
A〇女優様の中には
可愛いと思う人もそうでない人もいるよね。
そりゃ、どんな人でもどんな職業でもそう。
人間同士だもの。
好きなタイプとか相性とか、あるわ。
だから、その言葉は褒められてんのか、なんなのか、
単純に、褒めてるとかどうのこうのじゃなくて
言葉の意味、そのまんまなんだろうね。
もうね、4回も「似てる」と言われたらね、
今度言われたら
「お世話になってます。(むしろお世話してます?)その節(セツ)はどうもー。」
くらい言ってやろうかと思ってる。
思った以降、まだ5回目はない。
言われなくなった。
似てなくなったのかな?
それとも、その時代を風靡した本当に似てる人がいただけだったのかもな。
とにかく、A〇女優ぬきにしても、
アカブチじゃなくても
自他ともに認める、眼鏡が超絶似合わない人種なのだ。
コンタクト?怖すぎでしょ。
すっごい話がそれにそれたけど、
そんなわけで眼鏡はかけたくなくなった。
で、コンタクトなんてもってのほか。
だって私、目薬が怖くてさせない派なの。
目に異物を混入させるってなに!?
入ってきちゃダメでしょ、目に。
目は絶対領域でしょ、絶対。
ダメ、絶対。でしょ。
なのになに、自分から目にもの入れるって。なにを自ら目にものを入れてんのよ。
こわい。
コンタクトなんて、考えただけでも絶叫だわ。
と、いうわけで、
目が悪くなるのは、嫌だ。
視力検査の危うさときたら
昭和感漂う検査器具。
最近職場の健康診断があってさ。
おのずと視力検査もあったんだけど。
やっぱりさ、ぼやけてるのよ。覗き込むと。
だいたい視力検査の方法って、昔は先生が棒で「C」をさして
「空いてるのはどこ?」
だったけど、ここ何年も、あの顕微鏡みたいなやつ覗き込むスタイルだよね。
あれで本当に大丈夫?なんか、いつまでも昭和の香りただよう検査器具から進化が見られないけど。
都会はもっと進化してるの?
VRの眼鏡みたいなやつ覗いて、「C」が空中に浮いてるような映像が映ってて
それでどっちが空いてるか答えてるとか?
だんだん「C」が遠ざかって、小さくなっていくのをどこまで見えるかで測るとか?
違うか。
とにかく、あの顕微鏡、見づらくない?全体的に。明るさとか。なんか、雰囲気が。(笑)
器具にいちゃもんつけてごめんね。あの器具は何も悪くないよね。ただ、そこに在るだけだもんね。
いつもご苦労様。
いや、ヒントあり!?
で、案の定、覗き込んですぐ、ぼやけて見えないことがわかるのよ。
検査する人(け)「3番から順に、空いてる方言ってください。」
私「右、下、上、右…」
け「6番、もう一度いいですか?」
私「右」
け「よく見て」
私「・・・右?」
け「では反対の目みてからもう一度やりましょう」
私「はい。右、左、左、上、下…(おー!こっちはよく見える!ちーっさいやつも見える!!!)」
け「はい。ではもう一度右目。6番、どうですか?」
私「右。(だって右が空いてるんだもん。何度見ても「C」だもん!!!!)」
け「7番は?」
私「右。」
け「8番はどうですか?」
私「...右。」
け「9番は?」
私「・・・わかりません。」
け「もう一度、6番は?」
私「右。(きっぱり)」
っっっっっつあぁあああ!!!!!
もうわかるよ!!!とっくにわかってますよ!!!!
右じゃないんでしょ?右以外のどれかなんだよね!?
そうなんだとわかってても
私の目には「C」と映っているのよ!!!!!
いいの?いいの?
「右ではないですよ。間違ってますよ」ってヒント出していいの?
じゃー、残りの3つのうちのどれかなんでしょ?
テキトーにこたえちゃうよ?あてずっぽうで。
1/3の確立(←ほんと?確立の話わかんない。あってる?)で当てちゃうよ?私。
見えてないのに、いや、「C」と見えているのに
当てちゃうよ?1/3の確立で。いいの?本当にいいの?
もーーーー。なにこの戦い。
け「見えないかな?」
私「(いやだから、右だっつってんの!!!!)…はい、わかりません。」
チーン。参りました。折れました。
っつーか、とっくにわかってたでしょう!!6番から全部「C」に見えてんのよ私には!
もう正確に見えてんのは「5番」までだと、わかっていたでしょうに。
お姉さんの執念には参りました。
なんとか私の視力を信じようとしてくれたみたいだけど
ごめんね。
嘘つけない性格で、ごめんね。
期待に応えてあげられなくて
ごめんね。
って、この検査、ほんとに正確な視力測れてます!?
大丈夫かよ、視力検査。
☆今日の1歩☆
視力検査の在り方を心配した、という話をお届けしました。
眼科はもっとハイテクな検査なのかな?行ったことないからわかんないけど。
行きたくない。
眼鏡とコンタクト、嫌だ。
もっと、嘘をつけるようになっておこう。
明日もまた、楽しく生きます!!よろしく!
コメント